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フットボールマッドの歓喜と憂鬱
rugbymad.exblog.jp
ラグビーって微妙だね・・・
 というのが、ある友人の言葉^^日本でワールドカップがあるよ、と言っても。。。微妙な感じだわな。そりゃそうだ。最近はそれ以上は熱をこめない。

 というなかでの、東京での「ブレディスローカップ」。

 そりゃ仕方なく・・・国立でも見に行くわさ。見たいプレイヤーはあんまりいないんだけど。雰囲気は、んーまあまあ。第三国でやってるわけだし、ピッチから遠いんだからあんな感じになるんだろう。試合は・・・決して悪い試合ではなかったことが救いか。秩父宮でこの値段ならいいんだけどなあ・・・と、思うということは、フットボール専用スタジアムがラグビーワールドカップにもやっぱり必要だと痛感。あのくらいのゲームと盛り上がりで、「スゴイ!」と思える人多そうなんだから、そりゃもっと近くでみたら失神します^^きっと。んで、後ろのおそらくNZの家族、こどものゲーム理解の素晴らしいこと納得しきり。ラグビーゲームの楽しみ方が染みている感じがありありしていて、そこをまたおじいさんがうまくガイドする。そうした光景は、なかなか日本の試合で見た記憶がない。

 今、インターナショナルはツアー最中なんだ・・・偶然見つけた番組で・・・みてみたらフランスが南アに勝ってた^^

 フランスは、ブレイクダウンで抵抗力抜群、セットも渡り合う。ボクスはボールをあれだけ奪われるCTB使っちゃだめだろう^^。そもそも下降曲線だとも思うし、秋は、まま欧州の抵抗力が強く、ツアーしてるのが南半球だということもある。
 しかし、フランスが、前に出たときの繋ぎかたというか、サポートが後ろからオフロードもらって、角度ついてジグザグに崩す感じが、ちょっともう少しじっくり見直してみたいところ。なんかそういう「ん・・んん?」という発想をもらうことが、フランスあたりの試合で多い。

 で、ヤンキース松井おめでとう!日本の代表だ!ではなくて、「ラグビー?」日本代表?の試合。

 日本には、心底がんばってほしいとは思う。それを前提で。

 たとえば190cm100kgとかのスーパーラグビー入ったこともある実力者のCTBを、日本の土壌でこれから2019年までに育てられるのだろうか、育てられないなら・・・今のラグビーはどうなのよ???とも感じる。ま、原則、ありものはフルに活用するのが代表コーチの宿命だが^

 レギュレーションが変わることはないのかもしれないが、今そんな感じでポジション賄っているところは、今後ずーっと青田買いでもなんでも、なりふりかまわず輸入しつづけるしかないんだろうね。「レベルを上げるため」が免罪符はかまわないのだろうが、いなくなったら誰もそのレベルにいないっなんてのは、ミラー以降のSOをみれば、さもありなん。ただの190cm100kgではないのですよ。そんなCTBを、今後ずっと供給できるだけの育成ビジョンもあるのかわからないけど^^

 ただ、やっぱりグラスルーツと代表は両輪だからさ、マジで。へたくそでも、草ラグビーや高校や大学の“ひたむき”さをみていたほうが楽しいなあ、サッカーやWBCの日本代表みたほうが楽しいなあ、いやいや映画や本読む時間のほうが・・・と、なり。。特に、プロフェッショナルの世界なので、本当にそういう時間の奪い合いなんですよ。何年か前にNZ協会自体がそんなこと認識していたけど。

 さて、カナダ代表コーチ、クロウリー・・・ん?って、91年のワールドカップで急遽招集されたオールブラックスのFBクロウリーかあ。老練な経験で凌ぐそのプレーぶりは、今でも思い浮かべることができます。あのワールドカップ準決勝オーストラリア戦のクロウリーには、バックアップメンバーの意気のようなものをうっすらと感じ、“リスペクト”を持ちました。当時イネスや、相手のCTBリトルがとても好きでしたが!

 このクロウリーが言っています(以下引用)

 「多くの国際試合やテレビ放映が必要では。観客が集まるようなスタジアムでの仕掛けもほしい。何よりいいゲームをすることで、多くの人が見に来てくれるようになる。」
「みやぎ・この人に聞きたい:キーラン・クロウリーさん /宮城」(毎日jp)

 日本のラグビーもここから正念場ですね。勝つだけでは果たされないものは必ずあります。
# by heartrugby | 2009-11-19 22:44 | ラグビー | Trackback | Comments(0)
走る意志
福岡サニックス。

目が離せない試合をしてくれて、このようなチームがトップリーグを盛り上げ続けるとすばらしいと思う。

まずは、ベースのフィジカルコンディションが前提になければ、走る試合は適わない。抜け目なく走るには、ゲームフィットネス・理解力も徐々に求められていく。かみ合えば走ることで崩し、ボールを動かす面白さは観衆にも伝わる。

「ブレイクダウン」とは、東芝で散見される、相手にのしかかり倒れこみ横入りがむごいラックともいえない状態、ボールゲームに反する「(ぐだぐだな)停滞」のことではない。ブレイクダウン=小休止ととらえれば、休止とはやはり小さいもの。つまり、コンタクトの前後で意図を持って、自分の身体と持っているボールをコントロールし、早く、速くもみ合うことなくボールを展開、連続することでスペースや数的有利を生かすこと。そこでブレイクダウンは本当の意味で小休止となり、再び走ること当たること突き抜けること連携することのリズムに連なる。そうした意思が、自分たちのペースとなるならすばらしい。

また、キッキングゲームは、キックを多用することがつまらないのではなく、その中で自分たちのペースをどう握るか意図が貫かれなく、むしろベーシックな部分が欠落しているためにつまらなくなることが多い。いまこのリーグには、とても経験豊かで手を抜かない良いFHがたくさんいる。ブラウン、ラーカム、ヒル、デュラームetc.彼らは、例外なくキッキングの名手でもある。そして、この福岡サニックスの小野。しまった表情が多く、プレー選択にも唸る面が垣間見える。今後、名手と競り合いながら、プロフェッショナルプレイヤーとして、そしてインターナショナルプレイヤーとしてさらに飛躍を期待したい。

トップリーグは集客力が厳しいようにみえるが、ワールドカップを迎えるためには、やはり車輪のひとつともいえる国内リーグは、さらにホーム&アウェイやチームサポーター組織の拡充、あるいは大学では失われている対抗戦文化を良い意味で浸透させることが、ファン層拡大・密着のきっかけになると思う。企業スポーツの悪しきイメージをどう払拭できるか、ゲームの内容からすると、ややもったいない感があるのは残念だ。

リーグをどう育てていくのか、こちらにも、やはり“意志”を。

# by heartrugby | 2009-09-27 08:31 | ラグビー | Trackback | Comments(0)
南アフリカ優勝
トライネイションズは、オールブラックスの工夫の無さ、反則の多さが際立ち、南アフリカは円熟しているが隙だらけ、でも逃げ切った。

同じ相手と何度もやる大会フォーマットはダルな試合が多くなり、大会の価値が著しく落ちた。

日本ラグビーにおいては、列強のこうしたグズグズさから見習うところを慎重に見極めなければならない。展開?は、相手にボールをたやすく渡すことや、責任のない後へのパスをプレッシャーに負けて頻発することでもない。ましてや、ブレイクダウンで寝るプレーに寛容になることでもないのだ。
# by heartrugby | 2009-09-12 18:33 | ラグビー | Trackback | Comments(0)
覚悟を決めてかかる。2019年ラグビーワールドカップ日本開催決定
ついに決定。いちファンながら身の引き締まる思いがする。昨今のトップ代表のあり方は、より注視されるかもしれない。失墜から共感を得られる代表チームへの脱皮が必須だ。

そして、ラグビーという競技がもっと人口に膾炙するような、今いる愛好家やファンのみならず、さらにすばらしさを感じてもらえるような多くの人を巻き込んだ盛り上がりを起こしたい。

一時の盛り上がりで救われはしないなどと、斜に構えることはたやすい、だが、ワールドカップは民族の祭典で、多くの楽しみやラグビーのすばらしさを伝えるもの。勝ち負けだけでははかれはしないものがある。そうした機会は、必ずや貴重な場あるいは、そのきっかけとなる。

2019年さらにプロフェッショナルは進展するだろう。

ファンとしては、熱にうなされ悩ましさ倍増。列強だけでなく、参加するすべてのユニオンに思いを感じることができる、とてもジリジリする日々が目の前にやってくる。

日本ラグビー界の正念場、覚悟を決めてかかりたい。

開催時期は?
# by heartrugby | 2009-07-29 00:00 | ラグビー | Trackback | Comments(1)
負けるべくして負けているジャパン
フィジーに再びうっちゃられたジャパン。・・・U20と欠点も酷似し、またよくもまあ、根気も知恵もないラグビーを展開してくれる。

モールによるトライを重ねるも、セットとディフェンスに幼稚な面が拭いきれない。それは、守りきれないから攻める時間を作るといった話ではなく、大きな幹がもう少し太くならなければ、こうした相手に勝つところまではいけない。なぜ抜け目なくやられるのか、そこは、この指揮官もワールドカップで学んだのではなかったか?残念ながら、良いチームなどとは口が裂けても言えない。

もっとも失望したのがディフェンス。

特にFWが並んだとき。HO青木は何度かぶって外されるのか。その周辺のコミュニケーションはどうなっているのか。裏に出られたときのFBの刺さりも甘すぎ、また負担が強くなる。そして、単にルーズに飛び出すだけでブレイクダウンにも貢献しないディシプリンに欠けたFLをどうして使うのか。そんなことは国内シーズンを見ていればわかることで、経験以前の問題だ。

トップリーグの3列陣はこのセレクションに激怒して良いと思う。

そして、得点をあげた後の、目を覆うような緩み。アウェイだろうがどこだろうがそれは関係ないのだ。いかにフィジーがスコアでついていったのか、そこを突き放せないコンバージョンの悪さとディシプリンの悪さ。そして、FBやSOから繰り出されるラグビー王国出身とは思えない小手先の小さい足技。それがさらに全体のペースを悪くし、フットボールの楽しさを奪っていく。

このような内容で代表がオペレートされるのなら、日本のラグビープレイヤーの指針は壊れる。
# by heartrugby | 2009-07-04 00:35 | ラグビー | Trackback | Comments(0)
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